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働く人の「笑顔」

Interview #02

挑戦できる環境で得られた予想以上の成長

Data
平沼さん
北広島院 / 歯科衛生士
目的を持って働く、
成長を促すクリニックの環境
私がさいわいデンタルクリニックに入職する以前、歯医者では普通、目的意識を強くもって働くということはあまりなかったと感じていました。以前働いていた職場では、お金をもらうためだけに仕事をしていたように思います。
しかし、さいわいデンタルクリニックでは、クライアント(患者様)を笑顔にし、そのことで自分も嬉しくなる、成長できるという共通のテーマをスタッフ全員が持って働いていることが、前職との大きな違いでした。
入職時の研修や理事長のお話を通じて、「仕事を通してどうなりたいか」という目的を持って働くことの大切さを教えられ、「確かにそうだ」と感じました。働くにつれてクライアントとの関わり方も変化し、以前より高いモチベーションを持って働くことができるようになりました。
理事長はスタッフが成長できるように、常に適切な課題を与えてくださっています。半年ごとの振り返りで、必ず何かしら「これができるようになった」「こういう考え方に変わった」ということが出てくるので、自分の成長を確認しながら仕事に取り組むことができるのは、大変ありがたいことだと感じています。日々成長を実感できることがとても幸せです。
失敗からもポジティブに学ぶこと
ができる職場文化
さいわいデンタルクリニックでは、上手くいかなかった物事について「失敗」とは考えず「次に活かすきっかけ」と捉え、前向きに考えていく文化があります。ただ残念に思って落ち込んでしまうのではなく、そこからどう学べたか、どう次に生かすかということを考え、思考をポジティブな方向に持っていくことができる風土があります。
そういった文化は、理事長の考えが浸透しているからこそ実現できているのだと思います。理事長はスタッフに「何でできなかったのか」と尋ねるのではなく、失敗を責めることなく事実として受け止めた上で「どうしたらできただろう」と問いかけて考えるように促してくださるので、組織全体が未来のことを考えて前向きに次に向かうことができるようになっています。
成長志向の人が集まり、
チームワークで共に
困難を乗り越える
他院と比べて、ここでは特にチームワークが重視されていると感じています。以前勤めていた小さな院では、協働よりも個々で動かなくてはいけない面があり、失敗すると責任を感じ、暗く落ち込んでしまい、職場の雰囲気もマイナスになってしまうということがあったように思います。ここでは失敗を前向きに捉えることで、明るい気持ちで働くことができています。
研修の時、理事長からは「ある程度の負荷がなければ、人は成長の枠を広げることは難しい」というお話があり、私自身その考え方を大切にして色々なことに挑戦することができています。同じようにさいわいデンタルクリニックではこういった考えを持った成長意欲の高い人が集まっていて、日々励ましあいながら成長しています。大変な時には理事長もその負荷を調整してくださったり、スタッフ同士お互いにできないことはフォローして助け合いながら共に成長していこうという雰囲気があります。
クライアントの
笑顔を追求するため、
スタッフの笑顔も大切に
私たちはクライアントの笑顔を大切にし、治療の先での生活習慣の変化や、性格が明るくなるといった変化を目指しています。治療を通じてクライアントの笑顔を見られることは、私たちスタッフにとっても嬉しいことです。
また、クライアントの笑顔のためには、スタッフの笑顔も大切になります。私自身、現在は時短勤務で家庭との両立の中で働いていて、仕事が好きな方なのでつい熱中してしまうこともありますが、そうやって仕事を頑張るためには家族の協力が必要ですし、家族の笑顔も大切にしなければならないことの一つです。さいわいデンタルクリニックは、そういったスタッフの家族のことも大切にしながら、スタッフ自身が笑顔で働くことができる環境も考えてくださっていると感じています。
育児期間も疎外感を感じず、
無理なく職場と関われた
育児との両立でありがたい福利厚生として、未就学児の育児手当の支給があります。また、休暇も取りやすく、子どもの急な体調不良の時には周りの皆さんが快く仕事を代わってくださり、とても感謝しています。
しかし、頻繁に子どもが体調を崩していた時期、たくさんお休みをいただいてしまうことが少し申し訳なく感じることもありました。私がそう思い悩んでいた時に、理事長がそれを察して、在宅でも可能な資料作成などの仕事を振ってくださいました。歯科衛生士の仕事は現場に出られないと成り立たないものだと思っていたので、思いもよらない出来事でした。
リモートで参加可能な会議にも出席できるように仕組みを整えてくださったりと、家にいても無理なく仕事に関わることができるように役割を与えていただいたおかげで、子育て中でも少しでも仕事に貢献することができたことがとても嬉しかったです。休みが続く間も職場と関わりを持つことができたので、疎外感を感じてしまうこともなく、だからこそ子どもの調子が良くなり現場に戻ることができた時には、さらに頑張ろうという気持ちになれました。希望に応じてそういった体制を柔軟に整えることができるのは、他の院にはない魅力だと思います。
予期していなかった挑戦で
得られた、人としての成長
「旅」という一つのテーマに対して、私は良い意味で「何が起きるか分からない」というイメージを抱いています。さいわいデンタルクリニックに入職してから、私は本当に多くの新しい経験を積むことができました。勤務前には予想していなかった成長ができていることを実感しています。仕事を通じて、新しい知識を身につけ、普通の歯科衛生士としてのスキル以上に、人間的にも大きく成長しました。
現在、私は北広島院の所属長として働いていますが、歯科衛生士の私がこんなポジションに就くということも働く前からは想像できなかったことです。幹部の選出にも職種は関係なく、フラットに人を見ている組織だと感じます。仲間と共に進んでいく旅の中で、さいわいデンタルクリニック全体、また、各院ごとにも目標達成に向けた強い結束が起きているのを感じています。
所属長としての挑戦と
理事長のアドバイス
私が就任する以前は北広島院の所属長は不在で、理事長が所属長としての役割を代行していました。理事長から所属長をお願いしたいと言われた時、初めは自分に務まるのか不安もありましたが、理事長が声をかけてくださったということは、理事長が私にならできると思って言ってくださったのだと思い、引き受けることにしました。
所属長になり、それまで自分の担当部門だけを見てきたのが、医院全体の数字を見るようになり、また、考える尺度も1ヶ月、数ヶ月程度のものから年単位で考えるようになりました。色々な変化の中で中々慣れずに、就任したばかりの頃は上手くできないことも多く、落ち込むこともありました。
悩んでいた時に理事長から、「スタッフ一人一人と話して、あなたはどんなことができるか聞いてごらん」とアドバイスしていただきました。実践してみると、スタッフの方から「こんなことならできるかもしれない」という言葉が出てくるようになり、それまで自分一人でなんでも解決しなければ、と焦っていた気持ちが落ち着き、チーム全体も前向きな思考へと変化していくのを感じました。
年間を通して段階的に成長していこうという計画の中で、1段階目の目標としてスタッフみんなのスキルが向上し、だんだんと先の見通しがつくようになってきました。初めの頃は少し苦しかった部門長の月次会議の時間も、先が見えてきたことで未来志向になり、今は明るい気持ちで向かうことができています。困難も成長の過程と考え、日々模索しながら今後も乗り越えていけるように頑張ります。
Smile
「笑顔」とは
クライアントの「笑顔」
働く人の「笑顔」