私はオホーツクの専門学校に通いながら、将来の就職先を考える中で、札幌で働きたいという希望を持っていました。地元には限られた求人しかなく、自分の視野を広げたいという思いがあったからです。そんな時に、さいわいデンタルクリニックから学校に届いた求人案内のパンフレットを見て興味を持ち、実際に見学へ足を運ぶことにしました。
見学に行ってみると、先輩方の明るい雰囲気や笑顔、活気に満ちた職場の様子がとても印象的で、見学会で実際にホワイトニングの施術を体験した時には、私自身も「こんなに白くなるのか」と感動し、この感動をクライアントの方にも広げていきたいという気持ちが湧き上がりました。
また、先輩スタッフの方々が楽しそうに働いている姿を見て、ここなら自分も明るく前向きに働けるだろうと確信し、入職を決めました。新しい土地での挑戦への不安はあったものの、笑顔で働ける職場に出会えたことが大きな後押しとなりました。

入職後、最初の3ヶ月は座学と実技が組み合わさった研修期間が設けられていて、とても充実した時間を過ごしました。4月に入職していきなり現場に立つことは不安で抵抗があったので、じっくりと学ぶことができて安心しました。
最初の1ヶ月間は座学でクリニックの歴史やホワイトエッセンスの理念、さらには経営に関する知識も学びました。歯科衛生士としてだけでなく、将来のキャリアや経済面に関しても考える機会を得たことで、視野が広がりました。
そして5月になると、施術のデビューチェックに向けた実技研修が始まりました。同期と共に施術の練習を重ね、チェックに合格した後は家族や友人に施術を行い、実際の施術感覚を磨いていきました。印象に残っているのは、友人に自分の施術を体験してもらったことです。友人からの感想を聞いて、自分が学んだ知識や技術が実際に人の役立っているという実感を得ることができ、大きな自信へと繋がりました。

3ヶ月の研修期間を経て現場で動くようになりましたが、私は現場に出た当時、まだまだわからないことや不安なことがいくつもありました。教えてもらった流れなどを理解しているつもりだったのですが、何度も忘れそうになりますし、次に何をすればいいのかわからなくなることが多々もありました。そういったなか、さいわいデンタルクリニックでは、現場に出た研修終了のスタッフに対しても徹底したバックアップ体制が用意されています。例えば、先輩が付きっきりで仕事をサポートしてくれます。また、相談するとすぐにいろんな情報を教えてくれます。面談の時間なども用意してもらえるので、業務中に感じた気になることや不安なことを気軽に相談できるのがとてもよかったです。皆さん嫌な顔ひとつせず優しく丁寧にアドバイスしてくれるので、入職したときは何度も助けていただきました。
また、さいわいデンタルクリニックでは、自分のスキルアップのために「目標を設定しながら自分を磨く」といった課題が用意されています。現在の自分のレベル、次に目指すレベルを設定し、中間目標を立てながら少しずつゴールを目指していくというもので、設定した目標に向かって仕事に取り組み、先輩や上司から評価してもらうという流れで従事します。何も目標を立てずに仕事に取り組むよりはるかに効率的ですし、自分がいまどれくらいの知識を持っているのか、スキルがあるのかをすぐに把握できます。目標達成や評価は昇給や賞与などにも反映してもらえるので、モチベーションも高まり、目標を達成できるように自分から動きたくなります。