特別企画！ドクターインタビューということで、第一弾は渋田先生にインタビューしてみたよ！

先生よろしくお願いします～

先生はどうして歯科医師になろうと思ったの？

もともとはサラリーマンとして働いていました。しかし、なぜ仕事をして、なにを目標として生きているのか、わからなくなってしまった私は仕事を辞めたいと思うようになりました。

23歳のときに夏休みで帰省した際、家族に「仕事を辞めたい」と話し、そこで父から言われた一言で人生が変わりました。

「お前が辞めたいならそれでいい。好きなことをすればいい。ただ、歯科医師という仕事は人の役に立てる仕事だ。なれとは言わないが、お奨めできる職業だぞ。」
と。

もともとサラリーマンだったんだ！

お父さんはどうして歯科医師をすすめたの？

父も歯科医師なんです。

物心ついた時から「歯科医師」という仕事は常に身近にありましたが、どこかで「これはお父さんの仕事」と割り切っていました。

親戚から「跡継ぎ」とか「将来は歯医者さんになるんだよね？」と言われるのが嫌で、歯科医師になろうなんて微塵も思ってなかったんです。

そっか～。

でも悩んでいるときに歯科医師であるお父さんから言われたその一言が決め手だったんだね！

そうなんです。

仕事は人の役に立てる仕事がしたい、そう思ってはいたものの歯科医師という職業は自分の中の選択肢になかったので1か月ぐらい悩みに悩みました。

考え抜いた末に、遥か遠くに捨てたはずの歯科医師への道を志すべく、23歳にして岩手医科大学歯学部への編入学を決意したんです。

一度サラリーマン（一般企業）を経験した歯科医師って先生以外いないんじゃない？！すごい！

入学してからは大変だった？

どうでしょうか？(笑)

大学は年を重ねてから入学した分、遠回りはできないことは分かっていたので、留年だけはしないよう勉強しました。

勉強していく中で歯科医師という仕事の面白さも分かっていきました。国家試験を控えた最後の1年は、このままだとまずいと思い、家には帰らず遅いときは12時まで学校にこもって勉強しました。

この1年だけは勉強を頑張ったと言えると思います。こうして留年することなく、28歳であれだけ嫌いだった歯科医師という職業に就きました。

やっぱりすごい努力をしたんだね！

さいわいデンタルクリニックにはどうして入ったの？

１から技術を学べて、歯科医師としてステップアップできる環境にあると思ったからです。

働いて間もないですが、実際に院長が練習の面倒を見てくれたり、治療のフィードバックをもらえたりして技術的に成長できてると思います。

セミナーへの参加や医院の教育プログラムを通じて、人間的にも成長できていると実感できるので働けて良かったと思います。

先生の成長を応援してくれる環境があるんだね！

お仕事についてはどんな感じ？

治療の練習をした翌日に同じようなケースの処置を担当して上手くいったときや、前に行ったときよりスピーディーに処置できたときは楽しいです！

患者さんから「丁寧に説明してくれてありがとう」「痛みが良くなって助かったよ」と感謝の言葉をもらえるのがやりがいに感じます。

なるほど～！

けど、大変なときもあるんじゃない？

自分のミスで院長や他のスタッフ、患者さんに迷惑をかけてしまったときですね。

ただ、落ち込んで引きずるのではなく、なぜそのようなミスが起こったのか、どうすればミスをなくせるのかを院長と話しながら解決しています。

落ち込んでる暇があったら次に活かす！ってことだね！

楽しいことも大変なこともあるけど、さいわいデンタルクリニックはどんな人に向いているかな？

学びたい！成長したい！という志を持っている人や自分の弱点を認めて改善しようと努めることができる人だと思います。

私自身は「笑顔が素敵な人」「他人のことでも素直に喜べる人」と一緒に働きたいですね！

「先生がいるからここに来た！」と言ってもらえるような信頼されるドクター。

1人前の歯科医師として、一人の人間として尊敬してもらえるようなスーパードクターになるのが目標です。

やりたいこと、なりたいことに情熱を注げる渋田先生なら間違いないね！

先生ありがとうございました！

「ここなら成長できると思った！」とさいわいデンタルクリニックに遠く青森から来た先生です。また診療後も残って練習をする向上心の高い先生です。

スポーツマンらしく声が大きく、たまに怒っているように見えることもありますが、実は子供が大好きで意外とノリのいい先生なんですよ！笑